コレクション: Katsushika Hokusai(葛飾 北斎)

葛飾北斎は、江戸時代後期を代表する浮世絵師です。旺盛な創作意欲と卓越した画力から「気が狂っている者」と呼ばれ、数多くの傑作を残しました。

葛飾北斎 経歴

  • 1760年10月頃、江戸(現在の東京)に生まれる
  • 1778年、画家を志し北斎と号す
  • 1807年、「富嶽三十六景」シリーズで一大評判
  • 1811年、「京伝」シリーズなどの人物画に注力
  • 1849年5月10日、江戸で没(享年88歳)

代表作品

  • 『神奈川沖浪裏』(The Great Wave off Kanagawa) (1831年頃)
  • 『冨獄三十六景 凱風快晴』(Fine Wind, Clear Morning) (1830-33年頃)
  • 『亀有に於ける相馬の大燈籠』(The Tago Wisteria Pendant) (1811年)
  • 『冨嶽三十六景 赤富士』(The Red Fuji) (1829-33年頃)

北斎は古くは道教から仏教、中国絵画の影響も取り入れ、自身のスタイルを確立しました。神々や動物、風景など、様々な題材の作品を描き続けました。

代表作の『神奈川沖浪裏』は、圧倒的なスケール感と装飾性で人々を魅了し、ジャポニズム(日本趣味)の興隆に影響を与えました。晩年になっても創作意欲は衰えず、83歳の時の渡辺翁画伝にて「わが絵の道はまったく奇なり」と自身の独自性を主張しています。

北斎は江戸後期を代表する超人的な存在であり、西洋の印象派などにも多大な影響を残しただけに、世界的に高く評価される浮世絵師です。

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