「アートは好きだけど、飾る場所や選び方が分からない…」
「風水で運気がアップする絵はどんなの？」
ーとお悩みの方におすすめしたいのが、「海の絵」です。
実は、アート作品を風水の視点から選んで飾ることで、お部屋の運気を大きく左右し、あなたの日常を豊かに変える力があるのです。
artgraph.店長のマツムラは、長年アート作品と向き合い、その魅力を多くの方に伝えてきました。
今回は、特に人気の高い「海の絵」に焦点を当て、風水的な意味合いや、方角、注意点を徹底解説します。
この記事を読めば、あなたの家の気の流れを良くし、仕事運や学業運をアップさせる、失敗しないアートの飾り方が分かりますよ！
海の絵は風水的におすすめ！
海の絵は、その広大さや流動性から、風水において非常に強力な開運アイテムとして知られています。
特に、水は古くから浄化や財産を象徴し、生命の源として尊ばれてきました。海の絵を飾ることで、停滞した家の運気をリフレッシュし、新しい気の流れを作り出すことができます。
リビングや書斎など、人が多く集まる空間に飾ることで、その風水効果を最大限に引き出すことが可能です。
artgraph.では、空間に調和する美しい海のモチーフを多数取り揃えており、あなたのアートライフをサポートします。
海の絵が風水で「意味するもの」とは？
海の絵は単なる風景画ではなく、風水においては様々なポジティブなエネルギーを象徴しています。特に水が持つ浄化作用や流動性のパワーは、私たちの生活の質を高めてくれます。
ここでは、海の絵が持つ主な風水的な意味を3つご紹介します。
- 海は陰の気を浄化してくれる
- 海の絵で集中力を高めてくれる
- 海の絵で学業運・仕事運アップ
- 海の絵は書斎・子供部屋や・トイレがおすすめ
- 北向きに飾れば浄化作用あり
- 東・南向きに飾れば事業運が高まる
- 荒波・嵐のモチーフは避ける
- 玄関正面には飾らない
- 暗いトーンの絵は運気を下げる
海は陰の気を浄化してくれる
風水において、水は「陰の気」を持つとされますが、同時にその気の流れで淀んだ運気を洗い流し、空間を浄化する力を持っています。
特に、人間関係の悩みや過去の悪い経験など、家にこもりがちなマイナスなエネルギーをリフレセットしてくれる効果が期待できます。
静かで穏やかな波の絵を選ぶことで、家に安らぎをもたらし、心身のリラックスを促すでしょう。リフレッシュしたい場所や、癒しを求める空間に最適です。
海の絵で集中力を高めてくれる
海の絵の中でも、深い青や藍色を基調とした作品は、精神を落ち着かせ、集中力を高める作用があります。
これは、青色が持つ冷静さや知性のイメージに由来します。
特に仕事や勉強に取り組む環境に飾ることで、雑念を払い、目の前のタスクに没頭できるようサポートしてくれます。
書斎やオフィスだけでなく、在宅ワークのスペースにも取り入れることで、作業効率の向上に繋がるでしょう。
海の絵で学業運・仕事運アップ
水は風水で「知恵」や「発展」を司るエネルギーを持ちます。
海の絵、特に船や水平線が描かれた作品は、「順調な航海」を象徴し、学業や仕事の目標達成を力強く後押しします。
波が次々と押し寄せる様子は、新しいチャンスやインスピレーションをもたらす気の流れを生み出します。
キャリアアップを目指す方や、受験を控えたお子様の部屋に飾ることで、能力開花や成功へと導いてくれるでしょう。
風水的に海の絵を飾るべき場所と方角
海の絵の風水効果を最大限に引き出すためには、飾る場所と方角が非常に重要です。
水の気が持つ力を、目的に合わせて適切な場所に配置しましょう。
具体的に海の絵を飾るべき場所と方角は以下の通りです。
海の絵は書斎・子供部屋や・トイレがおすすめ
海の絵を飾る場所としては、知性や集中力を高めたい書斎、子供部屋が最もおすすめです。
また、水の気を多く持つトイレに飾ることで、浄化作用をさらに高め、家全体の運気の低下を防ぐ役割を果たします。
ただし、トイレに飾る際は、清潔感を保った明るいトーンの絵を選ぶことが風水では重要です。
水回り特有のマイナスな気を洗い流すイメージで飾りましょう。
北向きに飾れば浄化作用あり
北は風水において「水」の気を司り、「秘密」「信頼」「貯蓄」といった意味合いを持ちます。
海の絵を北向きに飾ることは、この水のエネルギーを増幅させ、悪い気を浄化し、落ち着きと安定をもたらす効果が高まります。
人間関係の安定や財運を守りたい場合に最適な方角です。できれば、穏やかな水面が描かれたポスターなどを選びましょう。
東・南向きに飾れば事業運が高まる
東は「発展」「仕事」、南は「人気」「知性」を司る方角です。海の絵を東向きに飾ると、仕事運や事業運が活発になり、新しいチャレンジへのエネルギーを与えてくれます。
南向きに飾る場合は、芸術性やインスピレーションを高める効果が期待できます。
これらの方角には、上昇志向を表すような、日の出や船が力強く進むモチーフを選ぶと、より運気が向上します。
風水的に縁起のいい海の絵ポスター7選！
風水的な効果を最大限に引き出し、かつ空間を豊かに彩る海の絵を選ぶことは、アート専門店のartgraph.の得意とするところです。ここでは、特に縁起が良いとされるモチーフや作家の作品を厳選してご紹介します。
ルノワール『海景』
ルノワール特有の明るく柔らかなタッチで描かれたこの作品は、風水において陽の気を強く宿します。
印象派ならではの光の表現が、お部屋全体にポジティブなエネルギーと活気をもたらし、特に人間関係運や人気運を高める効果が期待できます。水のモチーフ（海景）でありながら、暗さや荒々しさが一切ないため、財運が流れる心配が少なく、リビングや人が集まる空間に最適です。南（人気運）の方角に飾ることで、あなたの社交性を高め、明るく豊かな人生を後押ししてくれるでしょう。
クロード・モネ『プールヴィルの干潮』
モネ特有の明るい色彩と柔らかな光の描写が、お部屋に穏やかな陽の気を運びます。
この作品は、波が引いた後の干潮の情景が描かれており、水の気が荒々しく流れ出ることを避け、運気の安定と基盤の定着を助けます。風水では、明るいトーンの絵は運気を上げるとされるため、暗い絵を避けたい方に最適です。特に、浄化作用と財運を求める北の方角や、家族の調和を願うリビングに飾ることで、穏やかで満たされた日常をサポートしてくれるでしょう。
葛飾北斎『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』
誰もが知るこの傑作は、風水において「動」のエネルギーを最も力強く持つ作品の一つです。
荒々しく見える大波は、実際には運気を破壊するのではなく、巨大なエネルギーが目標達成に向けて力強く押し寄せる発展運の象徴と解釈されます。特に、東（仕事・発展）の方角に飾ることで、事業の成長やキャリアアップを強力に後押ししてくれるでしょう。背景に静かに佇む富士山との対比が、動きの中に安定をもたらすため、攻めの姿勢が必要な書斎やオフィススペースにおすすめです。力強いエネルギーで運気の流れを一気に変えたい方に最適な一枚です。
歌川広重『東海道五十三次 府中 安倍川』
和の空間に風水の安定と発展の気を取り入れたい方におすすめなのが、歌川広重の『府中 安倍川』です。
この作品は、穏やかな川の流れ（水）と豊かな自然が描かれており、水の持つ「浄化」の力と、風景がもたらす「安らぎ」を同時に得られます。安倍川の雄大でありながら落ち着いた水面は、財運や人間関係の安定を願う北や、事業の発展を司る東に飾るのに最適です。荒々しい波の絵を避けたい方にも、この調和のとれた水辺のモチーフは特におすすめできます。
ポール・シニャック『オランダのブイ』
この作品は、点描技法による鮮やかな色彩と、穏やかな水面が魅力です。点描特有の光の表現は、お部屋に明るい陽の気を取り込み、淀んだ運気を払ってくれます。
作品の鮮やかなブルーとイエローの対比は、風水で知性や冷静さを象徴する水（青）と、金運や活発さを意味する土（黄）の気が調和しています。特に、穏やかな港の風景は「安定した財」を象徴するため、北（財運・信頼）や南（人気・知性）の方角に飾ることで、事業や学業の成功を力強く後押ししてくれるでしょう。
アボット・ハンダーソン・セイヤー『コーンウォールの岬』
この作品は、荒波や暗いトーンを避けたい方、特に安定した運気を求める方におすすめです。
切り立つ岬（土の気）と、その下に広がる穏やかな海（水の気）のコントラストが、風水において陰陽の調和を生み出します。土の気は基盤の安定、水の気は浄化と財運を司るため、家庭運や貯蓄運の向上に理想的です。特に、土の気と相性が良い南西（家庭運・健康運）や、水の気が安定する北（貯蓄・信頼）の方角に飾ることで、心の安らぎと確かな基盤をもたらしてくれるでしょう。
モーリス・ドニ『大洋の岸辺』
モーリス・ドニの作品は、海辺の風景を優しく淡い色彩で描き出しており、見る人に深い安らぎを与えます。
彼の描く海は、荒々しさがなく、浄化された静謐な水のエネルギーに満ちています。これは、疲れた心身を癒し、家庭内の不和を解消するリラックス効果に優れているため、寝室やリビングなど、特に癒しを求める空間におすすめです。また、穏やかな水の気は人間関係の調和を促し、家族やパートナーとの信頼関係を深めてくれるでしょう。陰の気を優しく払いたい方に最適です。
海の絵を選ぶ際に気を付けること
海の絵は吉作用が大きい反面、モチーフや飾る場所に注意しないと、かえって運気を下げてしまう可能性があります。特に風水では「流れ」や「動き」が重要視されるため、ネガティブな要素は避けるべきです。
海の絵を選ぶ際に気を付けるべき主なポイントは以下の3つです。
荒波・嵐のモチーフは避ける
風水では、絵が持つ「気」が空間に影響すると考えられています。
荒波や嵐、荒れた海といったネガティブなモチーフは、争いや混乱を呼び込み、家庭運や財運を不安定にする恐れがあるため避けるべきです。
できる限り、穏やかな水面や澄んだ海の風景画を選ぶようにしましょう。
玄関正面には飾らない
玄関は「気」の入り口であり、最も重要な場所です。
しかし、海の絵を玄関の正面に飾ると、「財産が水のように流れ出てしまう」と解釈されることがあります。
水の気が運気を洗い流してしまわないよう、玄関の横の壁や、廊下などに飾るのが風水的におすすめです。
暗いトーンの絵は運気を下げる
いくら風水で吉とされるモチーフでも、全体的に暗い、陰鬱な色調の絵は、陰の気を増幅させ、家の運気を低下させる可能性があります。
運気を向上させるためには、明るい光や希望を感じさせる、鮮やかでポジティブな色使いの作品を選ぶことが重要です。
特にリビングには明るい色の海の絵が適しています。
【風水】海の絵で家の気の流れを良くしよう
今回は、海の絵が風水において持つ強力な意味合いや、運気を高めるための最適な方角（北・東・南）や飾る場所、そして選ぶ際の重要な注意点について詳しくご紹介しました。
海の絵は風水の視点から見ると、浄化、知性、発展の運気をもたらす強力なアイテムです。方角やモチーフの選び方に少し注意を払うだけで、あなたの家の気の流れは大きく改善し、仕事運、学業運、財運が向上する効果が期待できます。
artgraph.では、あなたのライフスタイルやお部屋の方角に合わせた最適な海の絵やポスターを、専門家の視点からご提案しております。「どんな絵を選んだらいいか分からない」「この方角にはどんな色が良い？」といったご相談も大歓迎です。ぜひ、アートをもっと身近に感じ、海の絵の力で豊かな毎日を手に入れてみませんか？
